私たちにとって、ペットはかけがえのない存在です。
オーナー様の求めるものも多様化し、当院では、先進的な治療はもちろん、オーナー様の希望にそった治療もご選択いただき、専門用語を使わないわかりやすい説明を心がけております。
治療や処置について、自分の大事な家族が、どんな内容を受けているのかご心配される事もあるかと思います。
そのため、当院では院内がガラス張りになっており、オープンで信頼感のある病院づくりを目指しております。
院長:岡本哲也
私たちにとって、ペットはかけがえのない存在です。
オーナー様の求めるものも多様化し、当院では、先進的な治療はもちろん、オーナー様の希望にそった治療もご選択いただき、専門用語を使わないわかりやすい説明を心がけております。
治療や処置について、自分の大事な家族が、どんな内容を受けているのかご心配される事もあるかと思います。
そのため、当院では院内がガラス張りになっており、オープンで信頼感のある病院づくりを目指しております。
院長:岡本哲也
1991年 | 県立静岡高校卒業(107期) |
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1997年 | 日本獣医畜産大学(現、日本獣医生命科学大学)卒業 |
1997年~2005年4月 | 渡辺動物病院(島田市)にて勤務医として従事 |
2005年5月 | すこやか動物病院を開業 分野を問わず様々な学会や勉強会に積極的に参加し、 患者様がより良い治療を受けられるよう日々模索しています。 |
当院は、皮膚科・循環器・外科に力を入れております。
当院の皮膚科に来られる飼主様からは「色々治療を試してみたが、うまくいかない」などお聞きします。
皮膚の病気はカビや菌に感染した事が原因となっているものがあれば、体質が原因となっている物、様々な原因が複雑に絡み合っている物があるため、原因特定が難しいと言われている部分があります。
とはいえ、皮膚の病気は目にみえる病気であるため、なかなか治らない事や動物達が辛そうにしている様子は、一緒に暮らされていて、とてもご不安になられたり、お辛いと思います。
当院は、そういった皮膚の病気をしっかり治していきたいという想いから、
10年以上前から、日本で6名しかいないアジア獣医皮膚科専門医である永田雅彦先生と定期的にコミュニケーションをとり、皮膚科に関する知識を得ると共に、多くの皮膚疾患を診てきました。
また、治療をしていくなかで「薬の副作用が心配」、「食事を変えないといけないの?」、「シャンプーをしないといけないの?」などの相談も受けます。
大事にしているからこそ、そのようなご心配されるのも当然だと思います。
そのため、薬はできるだけ少なくできるよう、食事も出来るだけその子が美味しいものを食べれるように、治療の手間がかかり、その子達が嫌がる治療はしないように、その子、その子に合わせた最適な治療法を考えていきます。
混雑することもございますので事前の予約がおすすめです。
気軽にご来院頂き、ご相談ください。
※既に他院で検査や治療をされている場合は、検査結果や使用した薬自体もしくは分かる資料などお持ちください。
不要な検査や治療を行わずに、必要最小限の検査を行う事が出来ます。
当院の院長である岡本は、獣医学生時代から循環器について30年近くかかわり、所属した診察も多くやってきました。
ワンちゃん、ネコちゃんも人と同じで、獣医療の発達で高齢化がすすんできました。
そのため、心筋症などの心臓疾患にかかる子も出てきました。
心臓の病気は、一度悪くなってしまうと元には戻れません。
だからこそ、早期発見し早期に病気が悪化しないようにする事が重要です。
そして、心臓の病気の怖いところは、悪化してからじゃないと苦しんでいる、運動をしたがらないなどの症状が出てこない事です。
当院でも、普段の診察やワクチン接種の聴診や健康診断の血液検査で運よく見つかる事があります。
循環器の検査は、聴診や血液検査など様々なものがありますが、レントゲン検査、心臓のエコー検査などの画像診断などで心臓の状態をチェック致します。
当院の循環器に関する詳細はこちらをご覧ください。
当院では不妊手術(避妊手術・去勢手術)を始め、一般外科手術、軟部外科手術、整形外科手術など様々な手術を行っております。
手術を行うにあたり、動物への負担ができる限り少なくなるような手術法や医療機器・医療部材の使用を心がけております。また、手術前には、できる限り、術式、手術のリスク、メリット・デメリットなどの説明をさせて頂いております。
特に、できる限り手術時の傷を小さくすることに心がけています。小さければ小さいほど、その後の生活において目立ちませんし、手術のことを思い出して可哀想になる・・・ということも無いからです。私も飼主の1人ですので、手術時の傷の小ささは私の獣医師としての1つのこだわりでもあるのです。
それ以外にも、「麻酔時間を減らす手術方法」、「厳選した医療部材を使用」などにも取り組んでいます。
詳しくは外科・手術のページをご覧ください。
ASC school Nagata's
Dermatology Academy 修了証
ASC school Nagata's
Dermatology Academy 修了証2017
ASC school Nagata's
Dermatology Academy Premium Course 修了証2018
ASC school Nagata's
Dermatology Academy 修了証2019
ASC school Nagata's
Dermatology Academy Premium Course 修了証2019
ASC school Nagata's
Dermatology Academy Premium Course 修了証2020
整形外科ゴールデンスタンダード
修了証
iVEATIntermediate loboratory
program in Smaill animal
Abdominal Ultrasonography
修了証
The Institute of Veterinary Education
& Advanced Technology
修了証
獣医神経病技術講習会
修了証
第5回JBVP日本臨床獣医学
フォーラム記念大会
修了証
第6回JBVP日本臨床獣医学
フォーラム記念大会
修了証
第5回JBVP日本臨床獣医学
フォーラム記念大会
症例発表「若齢猫の肝繊維症
の1例」
第6回JBVP日本臨床獣医学
フォーラム記念大会
症例発表「フェノバルビタール
投与により汎血球減少症を呈した
難治性てんかんの犬の1例」
日本動物高度医療センター
連携病院の証
ホワイト事業所認定証
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
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9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | / | ○ | ○ | ○ |
15:00~19:00 | ○ | ○ | ○ | / | ○ | ○ | / |
13:00~15:00は予約診療です。(手術・往診など)
日祝日は9:00~12:00のみ診療いたします。午後は休診です。
診療時間以外の場合は、お電話でご相談ください。
ペットホテルを併設しています。(要予約)
当院は「オープン」をコンセプトに診療しております。
診察室や、手術室はガラスを多くし、一目で何が行われているかわかるようになっております。
1.外観 2.受付 3.待合室 4.診察室(1) 5.診察室(2) 6.検査室及び処置室
7.ねこちゃんの入院室 8.わんちゃんの入院室 9.手術室 10.レントゲン室
超音波診断装置は超音波でレントゲンではわからない各臓器の内面を映し出すことができるものです。
患者への副作用もなく、数ミリの異常を見つけることが可能です。
空気の多い組織(肺)や骨のような硬い臓器は映せません。レントゲンと超音波診断は共に得手不得手があるので両者を組み合わせることによって高い診断能力を発揮します。
超音波診断装置の適応は、心臓、腹部臓器全般、筋肉などの軟部組織や眼球、甲状腺などです。
当院では4代目の超音波診断装置になります。
この超音波診断装置の素晴らしいのは、AI技術を使用することで微細な組織や複雑な組織構造をより明瞭に描出することができるようになったことです。
こちらの証書は、腹部臓器の超音波診断方法をマスターしたときのものです。画像診断専門医である宮林先生の6ヶ月にわたる実習後の試験に合格して得たものです。合格後も、より高度な実習を宮林先生の下で半年間受けさせていただきました。
宮林先生の指導では心臓の超音波検査は行っておりませんが、私は学生時代より一貫して心臓の超音波診断に携わってきたので、心疾患や心奇形の診断および治療は得意としております。
内視鏡によって消化器の内面を見ることができます。
また、動物に多い異物の誤食に対し、場合によって手術をすることなく食道や胃の異物を取り除くことができます。
内視鏡によって異物が取れた場合は、患者の痛み、入院期間、費用などの面において優れた効果を発揮します。
眼科診療を行うには一部ではありますがこのように様々な検査機器を使用します。
光を当てることで目の傷や濁りを診たり、レンズを使って眼の奥(網膜を)観察したり、目の圧力を測定したりします。時には超音波診断装置にて、目を観察することもします。
当院で対応できない目の疾患や白内障手術などは、眼科専門医への紹介も可能です。
これは眼科診療と眼科手術には必須で、頭にかぶって使用します。
物が拡大されて見えるので、眼科診療に限らず細かな作業が必要とされる手術の時にも使用します。
真中のライトが光ってますが、LEDを使用しているのでとても明るく当てられた側も熱くならずにストレスが軽減されるようになっています。
当院では皮膚科診療にも力を注いでおります。
皮膚科診療では世界的にも有名でありますASCの永田先生に10年以上にわたり講習と実習指導を受てまいりました。
右の証書は、実習における修了書です。修了書にも書かれておりますように、これはあくまで皮膚科診療の入り口であり、これからもいっそうの努力が必要になります。
今現在も講習会に参加し、新しい知識や治療法は積極的に取り入れています
また、専門医に受診希望の方は、当院からのご紹介も可能です。
このペン型の機器はクリヨペンといいます。
先端から液体窒素が噴出されるもので、体表の小さなイボを凍らせます。人の皮膚科でもイボを液体窒素で焼いてもらった方もいるかと思いますが、それと全く同じです。
以前はイボでも手術か局所麻酔が必要で切除しなければならなかったのですが、これがあれば無麻酔で数分で終わりです。小さいものでは1回のみで終了しますが、大きいものでは数回にわたって凍結する場合もあります。
皮膚の深部のものや大きいものは適応外ですが、皮膚の表面、目の縁の腫瘤、耳の中の腫瘤にも有効です。見た目には気になるけど、手術をしたくない人にお勧めです。
微酸性電解水(次亜塩素酸水)を生成する機器です。微酸性電解水は、高い除菌効果と肌にやさしく無味無臭で、安心安全に様々な場所に使用できます。当院では院内の消毒に使用しています。
この超音波手術システムは、超音波振動によって出血を抑えて切開することができます。
電気メスに比べて温度上昇が少ないため、手術による組織への傷害が少ないと考えられます。
このシステムの画期的なところは、血管を凝固・シーリング(溶着)することで体内に糸を残さず臓器の摘出が可能なこと、また、付属の超音波吸引装置は血管や神経を傷つけずに周囲の組織だけを吸引することができることです。
これにより、今まで難しかった血管が豊富な組織(特に肝臓腫瘍など)の摘出が可能になりました。
解析精度が高い心電計を採用しています。経験されている方が多いと思いますが、人では心電計による心電図解析がごく普通に行われています。当院では、人と同じように気軽に検査していただくことができます。心臓病はもちろんですが、身体検査、健康診断、手術前検査などにおける異常の検出のために、あるいは、腎臓病、糖尿病、甲状腺疾患、副腎機能亢進症などの心臓に影響を与える病気についても検査するとよいでしょう。
左にある動物用のクリップ電極(赤、黄、黒、緑)は従来のものと違い痛みがないように工夫されています。毛刈りの必要もなく動物にやさしくなっていますので安心して検査することができます。
この血液ガス分析装置は、血液のpH、血液中の酸素分圧、二酸化炭素分圧を測ることができます。血液ガスの異常は、呼吸器や循環器の障害、腎臓病、糖尿病、嘔吐や下痢などの消化器疾患などによる代謝障害、あるいはある種の中毒によって起こります。
血圧ガス測定は診断や治療だけでなく、救急時の心肺機能の評価や麻酔モニターとしての利用において最も優れている検査の1つです。
血液ガスの測定は人の医療においてごく普通に用いられています。獣医療ではまだまだ一般的だとはいえませんが、その原理は人と同じでとても有用な検査のです。
血液に含まれる赤血球数,白血球数,血小板数やヘモグロビン量、さらに好中球、リンパ球、単球、好酸球、好塩基球の白血球5分類や網赤血球数を含む血液24項目をより正確に即座に計測出来ます。
これにより、貧血や感染症の有無などを調べる事が出来ます。
人で血圧を測ることは日常的に行われています。
しかしながら、犬猫では行なわれていませんでした。
最近では犬猫の血圧を測ることはとても重要であることが分かっています。
この血圧計は動物に不安を与えず、速やかに血圧を測るよう設計されています。
血液の止血機能をみる機械です。術前検査、肝臓疾患、DIC(播種性血管内凝固症候群)時など、凝固異常の有無を院内にて素早く検査できます。
これにより外科手術時の出血した際のリスクを把握する事が出来ます。
肝臓、腎臓、膵臓などの内臓機能、血糖値やコレステロール値など23項目について、短時間で調べる事が出来る機器です。
これにより、体の機能の異常などを発見する事が出来ます。
体を守る免疫機能や炎症、体内のバランスなど様々な役割を果たす副腎皮質、甲状腺のホルモンの値を測定する機械です。
高齢になってくると多くなる猫の甲状腺機能亢進症や犬の甲状腺機能低下などの病気の早期発見を可能にする事が出来ます。
血液中の乳酸値を測定する機器です。
乳酸値が高値になると致死率が高くなるので、人医領域ではICUや救急医療で活躍している検査です。乳酸値測定は獣医領域ではあまり浸透していないので測定していない施設がほとんどです。当院では乳酸値を測ることで患者の重症度や潜在疾患の把握に利用しています。
皮膚感染症の1つである糸状菌(真菌:カビの一種)を検出するランプです。この機器はLEDで波長が一定のため今までの医療用のものより格段と検出率が高いと言われています。糸状菌は診断が難しく、なかなか治らない皮膚病と思っていたらこの感染症だった、というのも珍しくありません。しかし、診断が確定すれば治る病気で完治できます。少しでも早く苦痛を除去し、治すために有用な機器となるでしょう。
すこやか動物病院
〒422-8066 静岡市駿河区泉町5-7
駐車場完備 (※当院前の駐車場の他、契約駐車場もございます。)
電話番号:054-202-0211/FAX:054-202-0213