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後期高齢期の症例(夜泣き、歩けない、寝たきり、認知症)後期高齢期の症例(夜泣き、歩けない、寝たきり、認知症)後期高齢期の症例(夜泣き、歩けない、寝たきり、認知症)

こんな時は受診を
動物も寿命が延びてきて、人間と同じように痩せてきた認知症のワンちゃんも増えてきました。人では、サルコペニア、フレイルと言われて高齢期にみられる身体機能の衰えについて色々議論されておりますが、獣医療ではまだまだ議論されておりません。

当院では、今後増えていくであろう動物の高齢についても力をいれております。

飼主様の中には、年だからと夜泣きなどの症状を諦められる方がいらっしゃいますが、実は、まだまだ出来る事があります。
そのため、酷くなる前に受診ください。特に、年をとって、トイレの粗相など老化などが見られた場合には、お早めに受診ください。

また、体重との関係で、間違った栄養の摂り方をされる飼主様もいらっしゃいます。早期の栄養療法で改善されるものがありますので、お勧めします。

診療の流れ

  1. STEP1

    問診
    様々な行動異常について、色々お聞きします。よく夜泣きなどで困っているのに相談出来ないで苦しまれている飼主様がいらっしゃいます。一度ご相談ください。
  2. STEP2

    治療方針
    在宅療法を含め、投薬サプリメント、関節の注射など行います。